2009年 4月 1日 (水)5カ月ぶりです

前回日記を書いてからもう5カ月経ってしまいました。忘れていたわけではなかったのですが、長くなりそうな話だったので時間がたっぷりあるときに書こうと思っていて、でもなかなかまとまった自由時間が作れなくて先延ばしにし続けたらこんなことになってしまいました。いやはや時が経つのは早いものです。
この5カ月、前回の日記に書いたような内容のことをどういうふうにまとめようかなと考えていましたが、どうにもうまいこと整えられなかったし、わたしの日記にわんにゃんたちのことを書こうと思っても、いままで分けて書いていたせいで軽く抵抗を感じてしまい、結局語れませんでした。うーむ、悩んでしまいます。
しかしどうにかこうにか結論。日記を書く頻度はとても少なくなりそうだけど、ここはこのまま続けていこうと思います。近況報告みたいな感じで、月に一度でもいいから日記を書いていこうと。ここをはじめたのは記録を残したかったからなんだし、当初の気持ちを思い出すと終わらせてしまうのもなんだかなという感じなんです。まばらながらも続けますのでこれからもどうぞよろしくおねがいします。
というわけで、前回予告の内容を圧縮形で。
あれは6年前のこと。モグさんと出会う前日のはなし。引っ越しを1週間後に控えていたわたしは、その夜とても浮かれていました。引っ越し先の貸家は、犬OKなのです。これでようやく念願の犬との暮らしがはじまるぞという思いに心が踊り、布団に入っても寝つかれませんでした。どんな犬がうちの子になるんだろう。どこから引き取ろう、またはもらおう。そんなことを考えていたとき、駅前のビルの掲示板に犬の里親募集の張り紙がはってあったことを思い出しました。犬たちを保護しているボランティア団体の張り紙だったし、つらい経験をしてきた犬さんを引き取って幸せにすることができたらこんなに嬉しいことはない・・・いま、このタイミングであの張り紙のことを思い出すなんて、これはもはや運命じゃないのか。そんなことを考えるといてもたってもいられなくなり、わたしはムクッと起き上がるとパジャマを脱ぎすて着替えました。これから、あの張り紙を見に行こう。ポケットに連絡先の電話番号を控えるためのメモとペンをしのばせて、あのビルまで行ってみよう。もしもこれが昼間であったならなんの問題もなかったのかもしれない。しかし、そう思いついたのは午前2時。真っ暗な深夜。普段ならそんな時間にひとりで出かけたりしませんが、興奮してちょっと変になっていたわたしは、なんのためらいもなく家を出て駅前に向かってしまいました。
駅前までは歩いて10分。たどり着くには静まり返った住宅街を抜けていく必要があります。しかし、女が一人、手ぶらで深夜の住宅街を、ものすごい早足で歩いているのはやっぱりあやしいです。駅前には飲み屋があったりして酔っ払いもウロウロしるし、安全とは言い難い状況。当然のごとく巡回中のパトカーに目をつけられ、職務質問されました。予想外の事態にわたしはしどろもどろ。後ろ暗いところがあるわけではないのですが、とにかく驚いてしまったのです。駅前のビルの張り紙を見に行くのだと正直にはなし、証拠としてメモとペンを取り出して見せようと思いポケットに手を入れてみたけど、メモもペンも入ってない。興奮気味だったので持ってくるのをすっかり忘れてしまったようです。あせるわたし。冷汗まで噴き出してきてオロオロしてしまいましたが、わたしは警察官の質問に対して矛盾のない返答をしていたのでしょっぴかれることもなく解放してもらえました。こんな時間なので気をつけてくださいねと言って、彼らは去っていきました。
ホッとしたのも束の間。メモとペンがないのでは、張り紙を見に行っても連絡先を控えてくることができないのでこの外出事態意味の無いものになってしまい、引き返すしかありませんでした。なんておバカなことでしょう。
日が昇ってから今度はメモとペンをしっかり持って駅前のビルへ行ってみましたが、なんと張り紙はもう無くなっていました。というわけで運命の犬との出会いは起こらなかったのですが、その翌日、わたしは別の場所でモグさんと出会ったのです。というはなしでした。
Tags: 日記 | 15:07