2006年 8月 12日 (土)生き様

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夏休み期間中なだけあって公園で多くの子供達を見かける。朝の散歩のときも、夕方の散歩のときも。休み期間中の開放的な気分と夏の暑さが彼らのテンションを高めているのか、元気いっぱいにはしゃぐ子供達。今日はその子供達と、モグたんのウンPのはなし。

モグたんは、いつもの散歩コースのだいたい同じような場所でウンPをするのであるが、その光景を目にした子供の中には、「うわああー!あの犬うんこしてるー!」と言う子や、わたしがそのウンPを拾う姿を見て、「うわああー!あの人うんこ拾ったー!」と言う子がたまにいる。

・・・うーん、こういうことを言う子達はきっと犬と暮らしたことがないんだろう。はじめて目にするウンPにまつわる一連の動作は、彼らの目には衝撃的な光景に映るに違いない。「排泄物を拾うとはなんたること!」といったところだろうか。

わたしはそんな時はいつも、彼らの声を背後に聞きながら、「わしの生き様見さらせい!」と胸の内で叫びつつウンPを拾う。優雅に、流れるような動作で、ウンP袋を広げ、ウンPを拾い、袋の口をキュッとしばって肩にかけたウンPポシェットに収納するのだ。そして最後に、モグたんの頭を優しく撫で、にっこりと微笑んでからその場を後にする。

ウンP拾いの衝撃の現場を目撃した彼らはきっと、犬とは散歩中にウンPをすることもあるのであり、犬と暮らす者はこれを拾って持ち帰らねばならぬのだということを理解したであろう。

彼らが犬と暮らすようになったとき、きちんとウンPを拾う人になってくれますように。放置したりするような人になりませんように。モグたんがウンPをする姿を見て声を上げる子供達に出会うたびに、わたしはそう願うばかりだ。

Tags: エッセイ | 22:22