2005年 8月 4日 (木)夏が来れば思い出す
今日のお昼のお天気ニュースで、八月の中頃になればもう涼しい空気が入って来るので夏も終わるでしょうと言っていた。毎日暑い暑いと言ってはいるけど、あと10日で夏が終わるなんて聞くとなんだか寂しい。猛暑だとはいえ、やっぱり北海道には長くとどまっていられないんだね。グッバイ、夏。
お盆が近くなると、夜の散歩や公園で遊ぶのがちょっと怖くなる。なぜなら、モグたんが“この世の物ではない何か”を見るかもしれないから。
去年のお盆に、いつもの公園でサッカーボール遊びをしていた。誰もいない公園の中をモグたんと一緒に走り回ってボールを蹴り、追いかけて。最初は順調に遊んでいたのに、途中から、モグたんがある一角にだけ、どうしても行こうとしなくなった。ボールがその方向に転がって行っても、取りに行こうとしない。いや、取りに行こうとしないのではなく、取りに行きたくても行けなさそうなのだ。まるでそこに誰かがいて、モグたんに対して「シッシッ!」と言って追い払っているみたい。
わたしが、「どうしたの?ほら、ボールはあそこだよ。取ってきて。」と言うと取りに行こうとするけども、でもビクッとして飛び上がり、後ずさりして帰ってくる。耳はペッタンコ。シッポも股の間にはさんでる。そんな姿を見て、最初は不思議だったけれども、その場所に“何か”がいるのかもしれないと思った。モグを寄せ付けようとしない、この世の物ではない何かが・・・。そうしたら怖くて怖くて。逃げ出したかったけど、ボールを回収しなくちゃいけないし、全身に嫌な汗をかきながらも頑張ってダッシュでボール回収。その後は後ろも見ずに、無言で、必死の形相で、モグと一緒に走って逃げ帰ってきた。
後にも先にもこういったことはこれ一回っきり。でも、この事件は、「目に見えない存在ってお盆に帰ってきてあちこち歩き回っているのかもしれない」ということを感じさせてくれた。滅多にあることではないんだろう。でもやっぱりお盆の間は怖い。
犬嫌いな人だったのかなぁ・・・。
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